なぜ今、企業にメンタルヘルス対策が求められているのか?

こんにちは、hive terraceヒロコです。
みなさんは、「健康」と聞くと、どんな状態を想像しますか?
風邪をひいていない、体に痛みがない――もちろんそれも大切ですが、実は「こころの健康」も含めて、はじめて“健康”と言えます。
今回は、働く人と企業にとってますます重要になっている「メンタルヘルス対策」について、今なぜ求められているのか?その背景と意義をご紹介します。
「健康」とは、こころ・からだ・社会のバランス
WHO(世界保健機関)では、「健康とは、身体的・精神的・社会的に良好な状態であること」と定義されています。
つまり、体の状態だけでは得健康を図ることができません。体が元気でも心が疲れていれば、本当の意味で“健康”とは言えないのです。
とくに現代のビジネス社会では、心のコンディションが仕事のパフォーマンスや人間関係に大きく影響してくるため、「メンタルヘルス=こころの健康」は、企業でも無視できないテーマとなっています。
増え続ける「こころの不調」とストレス
厚生労働省の調査では、5割以上の労働者が「強い不安やストレスを感じている」と回答しています。

仕事のプレッシャー、人間関係、働き方の変化……要因はさまざまですが、それが蓄積すると、うつ病や適応障害といったメンタル不調につながることも少なくありません。
実際に、精神疾患による休職・離職の件数は年々増加しており、労災認定されるケースも過去最多を更新し続けています。
とくに多いのが、責任の重い中間管理職層や、経験の浅い若手社員。頑張りすぎて、気づいたときには限界を超えていた――そんな声も、決して他人ごとではない時代です。
メンタルヘルス対策が“企業の責任”に
こうした状況を受け、2015年からは「ストレスチェック制度」が義務化されました。
企業が従業員のストレス状態を把握し、必要に応じて職場環境の改善を行うための取り組みです。
そして近年では、「健康経営」という考え方のもと、メンタルヘルスへの取り組みも“コスト”ではなく“投資”として捉える企業が増えてきました。
● 心の不調を未然に防ぐ
● 従業員が安心して働ける職場をつくる
● 生産性・定着率を高め、組織のパフォーマンスを底上げする
こうした視点で、企業が積極的にメンタルヘルス支援を行うことが期待されています。
自分でこころを整える「セルフケア」の力も
とはいえ、企業側の取り組みだけでは限界があります。
これからは、「企業ができる支援」と「働く人自身が自分を整える力(セルフケア)」の両輪が大切です。
たとえば、オフィスでの軽いストレッチや呼吸法、椅子に座ったままでもできるヨガやマインドフルネス。
ちょっとした習慣が、こころの疲れを軽くしたり、自分の状態に気づくきっかけになったりします。
こころとからだ、どちらも大切にできる職場へ
メンタルヘルス対策は、「不調になった人を支える」ためだけのものではありません。
“ならないためにどうするか?”という予防の視点こそ、今まさに求められているのです。
hive terrace でできる取り組み
福利厚生・リクリエーションとしてのワークショップ・イベント
- デスクワークによる不調(肩こり・腰痛など)の改善、心身のセルフケアを目的とした出張ヨガプログラムの提供(会議室・研修室などで実施可能)
- ストレス軽減や集中力向上に役立つ呼吸法・マインドフルネスプログラム
- 健康・睡眠・メンタルヘルスをテーマとした座学+実践型の研修クラス
人事研修としての健康研修
- 定期的なヨガクラスの開催
- メンタルヘルスのための心の座学と呼吸法やマインドフルネスの実践プログラム
- ストレスケアとパフォーマンスアップのためのマインドフルネス研修
- 部門・役職者別など対象者に合わせた内容設計の健康プログラム
